エフェクターというものはあまり使い方がわからんし、
アンプ直の法がかっこよいと思って、
ベースを初めた当初から、ノーエフェクターでした。
しかし、あるときに自分の力量の限界に気付いた、
わけではないのですが、コンプレッサーというものに
興味が出てきました。
こいつは、小さい音は大きく、大きい音は小さくして、
音の粒立ちを揃えてくれるものです。
よって、ピッキングにムラがあってもうまく聞こえます。
こんなものは、へたくそが使うものだと主張してきましたが、
使ってみてびっくり。
音がメチャクチャしまります。
バンドのアンサンブルの中に入っても、しっかりとした
主張のある音になります。
演奏中にジャンプしても問題なし。
つまみも少なくて使いやすし。
でも、ジャズの時には、音量を
細かくコントロールしたいので使いません。
そんなコンプレッサーのスペックです。

スペック [EBS(イービーエス)/MULTICOMP]
■コントロール:ゲイン、コンプ/リミット、モードSW(ノーマル、マルチバンド、チューブシミュレーション)、アクティブ/パッシブ切替SW
■インプットレベル:-10 or -4 dBv
■入力インピーダンス:200 kohms
■F特:20Hz-20kHz
■ゲインレンジ:0 - 15 dB
■コンプレッサーレシオ:1:1 - 5:1
■スレッショルド:-25 - +6 dB adjustable inside
■アタックタイム(80%):<10 ms
■リリースタイム(80%):typ. 100 ms
■寸法:70W×115H×35Dmm
■トゥルーバイパス仕様
何のことだかよくわかりません。