土曜日は、帆足本家酒造蔵にて「作家蔵」というイベントが行なわれました。
このイベント、今回で4回目です。
内容を簡単に言うと、歴史のある酒造蔵跡での
アートと音楽の表現イベントです。
最初からパーフェクトな形があるわけではなく、
回を重ねて、毎回反省と、次回への課題をもつことによって
成長し続けるイベントです。
ワタシは音楽組みとして、3つのユニットで出演しました。
まずはステレオ少年。
今回は、全編ウッドベースを使用して
極力アコースティックな響きにこだわりました。
いつもの元気一杯な雰囲気とは趣向を変えて
非常に大人な雰囲気でやれたんではないかと思います。
次に「村田村」
イベント主催者の中心人物である
ジャズピアニスト村田千尋と組んでの
ジャズバンドです。
ジャズといってもやる曲は全て村田オリジナルなので
これまた独特の雰囲気が演出されました。
最後に、常行哲平地獄バンド。
佐賀の唄歌い常行哲平を中心としたバンド。
これは、とにかく楽しかったです。
このイベント、酒を造る工程がイベントのサブタイトルになっており、
最終的に「飲む」ところまで行きます。
「田植」→「刈入」→「精米」→「洗米」と、今まで来てます。
今回、こられなかった方も、
毎回成長を続けるこのイベントを是非見に来てください。
次回、第5回目は、2009年3月14日に開催予定です。
スポンサーサイト
« 息切れ l ホーム l CJO(シティ情報おおいた) »